いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は当オフィスの業務で以前、公正証書遺言の作成をされていた遺言者が亡くなり、その遺言執行者より連絡を受け、ご依頼より引き受けた相続手続きの委任業務の中間報告でご訪問させていただきました。
法律とは時に残酷で、その方にとっての事情、感情を抜きにし、無情の現実を突きつけることがしばしばあります。
ここで詳細な内容について、当然書くことはできませんが、本件は当初、ご相談者様のご病状などが深刻でご希望に添えるかどうか、大変際どい案件であったため、本日、「このご相談が後1か月、いや、後半月遅れていたらどうなっていたことか、、、」という言葉を聞き、改めて私たちも胸を撫で下ろしたところです。
相続に触れる機会が大変多い当職でも本日は改めて遺言の効力の絶大さ、予防法務の大切さ、相談のタイミングで大きく明暗が分かれることを痛感する日となりました。
法人設立、営業許可業務についての詳細はまた後日に書かせていただければと思います。
本日、遺言執行業務、また、法人設立業務完了及び営業許可相談でお伺いさせていただきました。
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